Lost in Translation: An Asperger in Tokyo zashikiwarashitanのブログ

アスペルガーである自分が、座敷わらしのように自分を歓迎して大切にしてくれる数少ない人々に繁栄と幸福をもたらす存在になって、残りの人生を有効に生きるため、日々試行錯誤したことを記録するただの自分用ノート代わりの日記

書物以外に、アスペルガーを理解して相談対応できる各種専門家増えてほしい

餅は餅屋に。

仕事、金銭や障害、病気のことを家族や友人、生活支援センターに相談しても、なんの解決にもならない。

それに、解決できないことを相談して、大事な人たちを悩ませるなんて申し訳ないと感じてしまう。

だから、プロにしか相談はしたくないのだけれど、アスペルガーを真摯に対応してくれる弁護士など各種専門家がほとんどいない。医師でさえ、今の主治医に会うまできちんと発達障害の専門知識と理解持つ人少ない。

今まででプロに相談してよかった!やっぱりプロだと思ったのは、やっと見つけた社労士の先生一人だけだった。

片付けないといけない何かがあって、自力でできないから、段取りとか方法とかで経験ある専門家に相談しているのに、やりとりをアスペルガーと実際にすると面倒になるんだと思う。

相談したいことをうまく言語化できなかったり、納得いくまで質問ぜめにしてしまうから。気をつけて、10回に1回だけ質問や意見を言うようにしたり、メモにまとめたりしているのだけれど、どうしたらいいものか。

向こうから対応続けたいという人もいるけれど、結局高いお金だけ延々と払わされて(前払い要求されること多い)、相談したことを一向に解決する方向へ持っていってくれないアバウトなスケジュール感や内容の人ばかり。利益を享受したら、敵みたいになる。人って怖い。

映像記憶で鮮やかにフラッシュバックして思い出してしまうし、時間が経過したら解決なんてとんでもない。

人生相談は、本に。

だけど、法律や制度、お金のことをアスペルガーも信頼して長期に渡って相談できるプロがもっと増えてほしい。